2012年7月11日水曜日

佇む

歌舞伎町の猫 - Kabukicho
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同じタイトルが多い。でもしかたがない、これが印象だから。

これは「東京猫物語」に載せた画とは別の朝。でも同じ子。
遠目にみつけて、近づいても、その場を動かなかった。
朝の街に佇んでいる、そんな感じだった。

何を思っていたのだろう。
鳩かカラスを気にしてたのか、
行き交う青い清掃車の群れを、見るとはなしに眺めてたのか。
それともただ脈略もなくそこに釘付けられて、
まだ涼しさの残る朝の空気を感じていたのだろうか...。







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